朝から地産地消おでんを開発されている「おでんシスターズ」のもと、おでんがグツグツ仕込まれ、てまわしオルガンとしゃぼん玉パフォーマーのKINOさんも元気にスタンバイしてくださいました。
ホワイトボードには「今年できた/来年やってみたいSDGsアクション」と題した投票所が設けられ、イベントはしゃぼん玉のパフォーマンスを皮切りに無事に始まったのでした。
寒空の下、実際に来場された方は家族連れが多く、通りすがりにおいでくださった方も含め130組程度。なかには「SDGsっていうのはね」とお父さんがお子さんに説明する姿がありました。
さて、これが本当に届くべき人に届いた機会になったのか? ミライが創れたのか? 食べることの提供だけではなく、色々な形があったかも、と反省会では、色々なアイデアが飛び交います。
ただ、私たちが「できること」を始めたら、もっともっと知恵が集まって「場」になった。今回の”日本大通りSDGs Day”は、そんな機会の第一歩だったように思います。
さあ、次はどうする? 試行錯誤はまだまだ続きます。
※イベント当日は、神奈川県の感染防止対策取組書を掲示し、ご来場の方にも検温とご連絡先の記入などの感染症対策を講じて開催しました。
(文:真栄城舞)
主催:日本大通り活性化委員会
協力:株式会社BP
神奈川県住宅供給公社
Kosha33ライフデザインラボ
おでんシスターズ
後援:中区